桜の花もあっという間に散ってしましましたね。
先週鶴舞公園に久しぶりに行ってきました。
お花見の若者でいっぱいでした。
前の職場では新入社員と部長が頑張って花見の
場所取りをしていただいて夜は楽しく宴会をした
ことを思い出しました。
さて今日は鍼灸師の得意な話題『花粉症に効くツボ』です。
その前に『ツボ』についてのお話。
東洋医学では、生命活動の源となるエネルギー=「気」を
全身に巡らせるルートを『経絡(けいらく)』といいます。
解剖学的な構造とは別のもので例えるなら鉄道の路線図の
ように、経絡が全身に広がっているイメージです。
臓腑と体表を結ぶ経絡にはそれぞれ始点と終点があり、そ
こにあるツボというスイッチを押すことで、そのツボに対
応した体の部位の不調が緩和されるのです。
昔ながらの鍼灸院にはよくこんな図が治療室に掲示されている
ことがあります。皆さん見たことありますか??
「こんなにツボはあるんだー」と感心されるかもしれません。
昔、鍼灸学校の学生だった頃お世話になった教員からこんな
話を聴きました。「鍼灸院によくツボの図が貼ってあるでしょ?
あれはね、カンニングペーパーなの。時々ツボの位置や名前を
忘れることがあるからあれで確認してるの」ってこっそり教え
てくれました。実際、鍼灸学校卒業して数年は、カルテを書く
時や治療中に治療室に掲示されていたツボの図(正式には経絡
経穴図)はかなり役立ちました。
鍼灸治療する際ツボは診断点となり、そこに痛み、冷え、
硬結等があればそこに鍼やお灸をします。
訪問鍼灸マッサージでは高齢者の方に花粉症の方がいて
鍼やお灸を施しています。
今日はここまで(>_<)
瀬戸市、尾張旭市、長久手市の訪問鍼灸リハビリ
マッサージはゆとりこ治療院まで
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